出会い ゾビラックス軟膏 E!チャット管理人 X-ふぁいる  エネルギーに纏わる2、3の話【28】

エネルギーに纏わる2、3の話【28】

 ここまで長々と話題の新エネルギーについて書き垂れてきましたが、その冒頭に石油に代わる新エネルギーの条件として、
1:電気だけ起こせればいいというモノではない
2:環境汚染を拡大させない

というふたつの項目を上げていました。


↓ エネルギー問題のポイントは〝脱・石油文明〟であり、新エネルギーで発電だけ出来ればいいというものではない(画像はイメージ)
next step
next step / Eddi van W.


 ところが太陽光をはじめとして現在話題になっている新エネルギーはどれもこれも、
〝発電しか出来ない ┐('~`;)┌〟
わけですが、バイオマスに限って言えば、
〝石油に代わる資源にもなる ( ̄^ ̄)v〟
という条件をクリアしているわけです。


植物由来の素材が出来るという説明図。バイオマスは燃料に使えると同時に、プラスチックなどの素材にも使える点が次世代の資源として優れている。しかし発電に使う燃料として効率が良いかは疑問で、発電に関しては自然エネルギーを使い、資源はバイオマスを使うといった〝適材適所〟は必要かもしれない。
Biomass-Chemistry
Biomass-Chemistry / Nathan Laurell


 まぁバイオマスという言葉自体、この世に存在する有機物すべてを指していますので、〝バイオマスという物質〟があるわけではありませんが、今後のエネルギー&資源はバイオマス技術の向上次第によっては、他の新エネルギーよりももっと有効になりうる分野だと言えるでしょう。


《オーランチオキトリウム》
 暴言を吐きまくる事で有名なコラムニスト、勝谷誠彦(かつや まさひこ)氏が広めたと言われる新エネルギーが、
オーランチオキトリウム(Aurantiochytrium)…_φ(・・ )b〟
です。


オーランチオキトリウムを世間に広めた男勝谷誠彦氏。TV番組では放送コードギリギリの暴言を吐きまくる極右コメンテーターとして有名。
男の居場所 酒と料理の旨い店の話
↓ お下品漫画家・西原理恵子とも仲良しらしく、彼女の漫画にも登場しているが付いているあだ名は〝ホモかっちゃん〟
できるかな (SPA! COMICS)

 これも広義の意味で言えば〝バイオマスの一種〟だと言えない事はありませんが、具体的には
〝オーランチオキトリウムと言う〝藻〟が、石油を作る性質を持っている Σ(゜o゜ノ)ノ〟
事が近年の研究で明らかになりました。

 正確に言えば、〝石油に含まれるモノと同じ成分の物質〟を作るわけで、石油そのものを作るわけではありませんが、オーランチオキトリウムの性質というのは、将来のエネルギー問題を一気に解決するモノとして注目を集めています。


↓ オーランチオキトリウムの顕微鏡画像。石油と同じ成分を作れる〝藻〟らしい・・・
オーランチオキトリウム
画像参照-Wikipedia-『オーランチオキトリウム

 あまり知られていませんが、実は
〝石油の正体というのは、確定していない (゜Д゜)〟
のです。

 つまり、石油の成分は詳しく研究されて解明されていますが、この地球の内部で
〝どうやって石油が産まれたのか? ( ̄~ ̄)〟
という素朴な疑問に関して、人類は最終的な結論を出せていないのです。


↓ 昔の油田。19世紀に起きた産業革命の頃から人類は石油を活用し始めたが、実は現在でも〝石油とは何か?〟という基本的な問題に結論は出ていない
Naftaproduktionsbolaget Broderna Nobel, Baku
Naftaproduktionsbolaget Broderna Nobel, Baku / Tekniska museet


 近年の研究によれば、大昔の生物の死骸が堆積し、それが地中の圧力や温度変化によって石油になったという
〝生物由来説…_φ(・・ )b〟
が最も有力で、TVなどでもコメンテーターが偉そうに
「石油は昔の有機物が変化したもの (*´ω`)ノ」
と言っていますが、それはあくまで〝有力な学説のひとつ〟に過ぎません。


↓ 化石。古代の生物の死骸が堆積したモノに対して、地中の圧力など特殊な条件が重なった場合石油に変わるというのが、〝生物由来説〟。現在最も有力な学説で〝定説〟と言い切る学者もいるが、枯れてしまった油田がしばらく放置すると、また石油が出るようなる事がある理由が説明できないなど、石油の謎を全て解決出来ていない学説である。
Coelophysis Fossils at NMMNHS
Coelophysis Fossils at NMMNHS / Mr. T in DC


 石油の正体に関しては、他にも
〝もともと惑星や衛星を形成している岩石には石油になる成分が含まれており、それが高温高圧の地中の環境によって石油になった無機成因論) …_φ(・・ )b〟
といった生物とは無関係に石油は作られたという説もあります。


↓ 地球だけ限らず、岩石を主成分にした惑星や衛星の中にはもともと石油の主成分である炭化水素が含まれており、それが地圧などで石油へ変わっていったという〝無機成因論〟というモノもある(画像はイメージ)。
Coal and clay strata below Carboniferous sandstone, near Crail, Fife.
Coal and clay strata below Carboniferous sandstone, near Crail, Fife. / Shandchem


 ただ、今世紀に入って
〝石油の原料になったらしい生物 (゜ω゜)〟
というモノを特定する論文も発表されたりして、石油の正体が生物由来であるという見方が、ほぼ正解っぽくなってきたわけです。

 その生物というのは、
シアノバクテリア(Cyanobacteria)…_φ(・・ )b〟
と言われる微生物群で、日本では〝藍藻(らんそう)〟と呼ばれる藻の一種になります。


↓ 石油の元になったらしいシアノバクテリア。この画像はシアノバクテリアの一種であり、同じ性質をもつ微生物の総称らしい。
Cyanobacteria Cell Walls
Cyanobacteria Cell Walls / Nat Tarbox


 まぁ藻の一種と言っても、そのサイズは名前のように〝バクテリア級〟の小ささで、このシアノバクテリアが古代の地球で光合成によって酸素を作り出し、その死骸が堆積して石油になったと考えられているわけです。
=続く=

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