出会い ゾビラックス軟膏 E!チャット管理人 X-ふぁいる  エネルギーに纏わる2、3の話【16】

エネルギーに纏わる2、3の話【16】

 プロジェクトが中止になったという記事も見つかりませんでしたので、たまたまV(-¥-)Vが知らないだけで2012年中には波力発電所が稼動を始めるかもしれませんが、次世代エネルギーのニュースが注目される中で、何の話題にも上らないのはプロジェクトが中止…とまではいかないものの、予定通りには進んでいないと思われます。

波力発電システムの動画。これが波力の決定版…というわけではなく、この手のアイディアを元にした試作品は山ほどあって、これはそのひとつで実用化されているわけではない。


 そんなわけでちょっと端折り気味で紹介してきた〝海洋系発電システム〟ですが、これらのメリットとデメリットは、同じ海の水をエネルギー源をしている事から共通している部分が多いわけです。

 メリットに関しては潮力発電のところで書き垂れましたが、
〝再生可能でエコなエネルギー (*´ω`)〟
という点でしょう。


海の力を利用した発電システムは大変エコなエネルギーだが、共通のデメリットを持っている(画像はイメージ…今回のネタもちょっと萌え度が足りないので…)
Rough Seas (Two Frames, Lauren Sharkey Hit By Wave)
Rough Seas (Two Frames, Lauren Sharkey Hit By Wave) / Elmo H. Love


 これらの発電システムは干潮や海流、あるいは波といった自然現象の中からエネルギーを取り出すシステムですから、循環している自然サイクルをエネルギーにしている点で、
地球が滅びるまでエネルギーの取出しが可能 (´∀`)〟
だといえます。

 さらに火力や原子力のように、何らかの燃料(石油や核燃料)を燃やしたりしてエネルギーを取り出しているわけではありませんので、
〝廃棄物は出ない (゜▽゜)〟
という点も大きなメリットでしょう。


↓ 海洋系発電システムのエネルギーは、この地球上に生命が存在できる環境が保たれている限り尽きる事はない(画像はイメージ)。
The Pacific Ocean Viewed From Outer Space
The Pacific Ocean Viewed From Outer Space / BlatantWorld.com


 ただ、海洋系発電システムというのは、2012年現在の技術では、
〝取り出せるエネルギー量がショボい (-_-;)〟
という大きな技術的なハードルがあるわけです。

 海洋系発電は広義の意味では
〝水の力で発電する水力発電…_φ(・・ )b〟
になります。


波力発電の試作品。自然の力を利用した発電システムというのは確かに自然に優しいが、それらに共通している欠点は設備投資の額の割には、取り出せるエネルギーが火力や原子力に比べて、ショボいモノが多いこと。
ocean.power
ocean.power / hahatango


 日本の主力発電システムが水力から火力にシフトしていったのは、日本国内の河川で商業発電が可能な川には軒並みダムを作ってしまったからですが、それと同時に、発電所1基辺りの発電量は火力や原子力に比べて〝非力〟だという理由もありました。

 水力発電は落差10メートル以上の場所から水を開放して発電タービンを回しても、火力や原子力に比べれば
〝ショボい電気しか作れない ('A`)〟
のですから潮力発電の場合、落差はせいぜい数メートルですので、いくら効率の良いジェネレーターを開発しても大した発電量は期待できません


扱うモノが川の水か海水かという違いだけなので、大きく括れば海洋系発電も〝水力発電〟だと言えるが、落差数十メートルの高さから水を落とすダムに比べて、潮の満ち引きを利用した潮力発電の落差はせいぜい数メートルである。近年ジェネレーターは高性能なので、その程度の落差でも発電は可能だが、商業目的に使えるほどの大電流を発電しようと思ったら、ちょっとした湖クラスの海水を溜め込む必要があり、すげぇ大規模な発電施設になってしまう為、おそらく日本国内では採算が取れないと思われる。
浦山ダム 堤高156.0m
浦山ダム 堤高156.0m / k14


 さらに海洋系発電の場合、使っている水が川に流れている真水ではなく
〝海水であること (◎-◎;)〟
が大きなデメリットになってきます。

 塩分を含んでいる海水は、発電施設に使っている機械部品をサビ付かせる上、もともと海水というのは地球に生物を発生させた〝生命のスープ〟ですので、直接海水に触れる部分には、貝や藻などの生物が付着してしまうので、それを除去する手間は馬鹿になりません。


海水の中にある施設は、放っておくとすぐに藻や貝がびっしりと付着してしまうし、海水に含まれる塩分は金属を侵してしまう為、海中の施設はメンテナンスにすげぇ手間が掛かる上に寿命も短い
Barnacles
Barnacles / josh montague


 そんなわけで海の中にある海洋系発電施設は、その他の発電システムに比べて老朽化が早く、発電コストは現在の技術レベルだと
〝水力や火力の倍以上 Σ(゜ロ゜;)〟
になってしまいます。

 また自然エネルギーの中でも、海の動きを利用した発電というのは比較的安定していますが、海流というのは蛇行してコースを変える事も珍しくはありませんし、台風などで海が荒れれば施設が破壊される懸念があるわけです。
=続く=

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