出会い ゾビラックス軟膏 E!チャット管理人 X-ふぁいる  Re 原子力に纏わる2、3の話【22】

Re 原子力に纏わる2、3の話【22】

 何しろ再処理で扱うブツは、〝ちょ~濃口放射能〟を持った使用済み核燃料であり、それを強酸溶液で溶かしたりするわけですから、
〝いつ爆発事故を起こしても不思議ないデンジャラスな作業 ┐( ̄Д ̄;)┌〟
なわけです。


原子力技術世界トップの実力をもつ、おフランスにある〝ラ・アーグ再処理工場〟。本格的に商業稼動している使用済み核燃料の再処理工場は、ココとイギリスくらいだが、このラ・アーグ再処理工場では1980年に電源喪失によって核物質が大量流出しそうになるという、〝世界を滅亡させかねない重大事故〟が発生した事はあまり知られていない。
ラ・アーグ再処理工場
画像参照-Wikipedia-『ラ・アーグ再処理工場

 商業運用を前提として日本国内の再処理工場は、
〝青森県の六ヶ所村…_φ(・・ )b〟
にあるというのは、原発問題に関心がある方であればご存知だと思いますが1993年に建設が始まり、実際に再処理を行う〝アクティブ試験〟が開始されたのは2006年になります。

 ところが2年でアクティブ試験終了して本格稼動を予定していた再処理工場は、重大な爆発事故は起こしていないものの、
〝トラブルが次々と続出 Σ(゜ロ゜;)〟
して、2012年3月現在も本格稼動は出来ず
〝ず~~~っと試験運転状態 (-_-;)〟
が続いています。


↓ フランスのラ・アーグ再処理工場を手本に作られた日本の使用済み核燃料の再処理工場「六ヶ所再処理工場」。核開発の本家アメリカや技術レベル世界一のフランスでさえ持て余している再処理が、そうそう簡単に扱えるわけはなくトラブルの連続で、もう6年も試験運転止まりで、本格稼動する様子は全くない
六ヶ所再処理工場
画像参照-Wikipedia-『六ヶ所再処理工場

 この再処理という工程は使用済み核燃料から、まだ使える物質を取り出すのですが、具体的に抽出物質は主に
・ウラン235
・ウラン238

・プルトニウム239

の三つです。

 ウランは235も238も原発の核燃料としてリサイクルするのは当然ですが、
「プルトニウム239を何に使うのか? (◎-◎;)」
と疑問に思われた方もいらっしゃるでしょう。


↓ 再処理工場では〝再利用できる核物質〟を取り出す作業をしている(画像はイメージ…ってか、さすがに原発よりもテロの標的になり得る再処理工場内の画像は無い。)
Inside the research reactor near Warsaw, Poland
Inside the research reactor near Warsaw, Poland / NNSANews


 プルトニウムは、自然界にはほとんど存在しない元素ですが、有名な使い道は
〝プルトニウム原爆の材料 ( ̄□ ̄;)!!〟
になりますが、日本は核兵器を
〝持たず・作らず・持ち込ませず (`・ω・´)9〟
という〝非核三原則〟を自慢していますので、当然プルトニウムを核兵器には使いたいけど使えない使わないわけなんですが、一応使い道は決まっています


プルトニウムといえば、核兵器の原料として使うのがもっともポピュラー。ウランよりもプルトニウムの方が小型化し易いので、核弾頭は大抵プルトニウム爆弾(のはず)である。しかし核兵器に手を出さない事を自慢にしている日本ではプルトニウムは兵器に転用できないので…(画像はイメージ)
Various US ICBMs
Various US ICBMs / arcaneraven


 プルトニウムの平和利用というのは、やっぱり
〝原発の核燃料に使う (・∀・)v〟
ということになりますが、プルトニウムを使った原発は
〝高速増殖炉…_φ(・・ )b〟
といわれるタイプの原子炉です。


原子炉といわれるモノは、このネタで紹介したタイプ以外にも結構色々な原子炉がある。ちなみに原子炉は電気を発生させる装置だと思われがちだが、原子炉というのはあくまで熱エネルギーを発生させる〝炉〟であり、たまたま発電に利用されているだけの話(画像はイメージ)。
NUCLEAR ENERGY RESEARCH
NUCLEAR ENERGY RESEARCH / NNSANews


 日本にある高速増殖炉といえば、これも度々ニュースで報道されていますので、名前だけは聞いた事があるかもしれませんが、福井県敦賀市にある
〝もんじゅ〟
といわれる〝実証炉〟なんですが、
「高速増殖炉って何? (゜σ゜)」
と思われた方もいらっしゃるでしょう。


↓ 福井県にある高速増殖炉「もんじゅ」。BGMはRCサクセションの「SUMMER TIME BLUES」で…
a beatch nearby the FBR
a beatch nearby the FBR "Monju" / ayumu_k


 原子炉と言っても色んな種類があるという事は前述しましたが、高速増殖炉もそんな
〝色んな原発の一種 ( ̄- ̄ )〟
になります。

 高速増殖炉は不安定な元素に核分裂を起こさせてエネルギーを得るという点では、現在日本国内で主流になっている〝加圧水型軽水炉〟と同じですが、大きな違いといえば、
〝燃料と冷却材…_φ(・・ )b〟
が違うという事でしょう。


↓ 日本国内にある一般的な原発の燃料はウラン235で、核分裂で発熱した燃料棒を冷やして熱を取り出している〝冷却材〟は水であるが、高速増殖炉は燃料の成分や冷却材が違う(画像はイメージ…というか、加圧水型軽水炉のモノ。)
La Reina RECH-1 Reactor in Santiago, Chile
La Reina RECH-1 Reactor in Santiago, Chile / NNSANews


 そんな高速増殖炉の最大の〝売り〟は、
〝核燃料を燃やしながら、核燃料を作る事が出来る ヽ(´∀`)ノ〟
であり、原発推進派は、
「使えば使うほど燃料が増えていく〝夢の原子炉〟 (*´ω`)ノ」
大絶賛して開発を進めたわけですが、もちろんこのセールスポイントは


〝嘘です (∪_∪)b〟


↓ 高速増殖炉というのは、稼動させるとエネルギーが生まれる同時に〝燃料も増殖する〟らしい・・・まぁ嘘だけどね(画像はイメージ)。
ep1_citadel_030023
ep1_citadel_030023 / Adam A. Messinger


 高速増殖炉の燃料は、基本的に〝プルトニウム239〟なんですが、プルトニウム239は純度100%のモノが4~8kg(諸説あり)塊りになると、
〝勝手に核爆発をしてしまう ( ̄□ ̄;)!!〟
という、ちょ~危険物質ですので、当然混ぜ物をして4~9%程度に濃度を抑えてありますが、そんな〝混ぜ物〟に使う材料として
〝ウラン238〟
も使用します。
=続く=

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