出会い ゾビラックス軟膏 E!チャット管理人 X-ふぁいる  UMAな話 Files?:ネス湖のネッシー【2】

UMAな話 Files?:ネス湖のネッシー【2】

 ボストン応用科学アカデミー調査団が行ったこのネッシー調査は水中にソナーと連動したカメラを沈め、ソナーが何か動くものを感知するとガムシャラにシャッターが降りるという(当時としては)なかなかなハイテクマシンでした。

 そして調査の結果、2枚のネッシーらしき写真を撮る事に成功しました。一枚目の写真は1972年8月8日午前1時40分に撮影されたもので、全長7.2mの物体が、ソナーがサケの群れを捉えた直後、後を追うように現れたのです。この時は、2枚のヒレらしきものが撮影されました。

↓これがその画像
n03


 さらに1975年6月20日午前4時30分、水深12mに設置していたソナーが反応し、首の長いいかにもネッシーっぽい写真が撮影されました。ただし(UMAの写真にありがちな話だが)画像がかなり不鮮明で、長い首に胴体の一部くらいしか確認できません。
 カメラと物体との距離は胴体部で6~9m、頭部とは4.5mですと推定されました。


↓これがその画像
n02


 それらのデータを元に計算したどこぞの教授によると、ネッシーの頚部の長さは3m以上、胴体は2.1~2.4m(写真に写っている部分がこのくらいで、写っていたのは前足から胴体の半分くらい・・・全身ならもっとデカそう・・・)になるそうです。

 ちゃんとした学者の参加したこの調査を信用したせいか、今でも権威ある有名な科学雑誌『ネイチャー』はネス湖のネッシーに『ネシテラス・ロンボプリテクス(意味は、菱形のヒレを持ったネス湖の怪獣)』という学名を与えました。
 しかしこのデータも実はちょっち怪しかったりします。

 まず〝ネッシーっぽいモノ〟とカメラの距離ですが、4.5mから9m離れているとあります。
 実際ネス湖は泥炭が湧き出ており、湖面付近から数m潜っただけでかなり視界が悪くなります(平均視界は7mほどらしい)。そんな濁った水中にしては鮮明に写りすぎており、カメラからの距離は虚偽報告ではないかという反論がありました。
またヒレの写真に至っては原画に明らかな修正跡が指摘されています。

 そんなわけでネッシーは〝学術的に信憑性の高い〟とされている写真もどうも怪しい点があって、ネッシーの実在は疑わしいながらも目撃情報だけはイッパ━━(゜Д゜)━━イ!!!というまさにUMAの代表みたいな存在なわけです。

 V(-\-)VはUMAに対して〝肯定的懐疑主義者〟ですので、ネッシーがいれば面白いとは思いますが、怪しいネタを頭から信じてしまうほど素直でもありません。
 居るかどうか自体怪しい存在であるネッシーの正体について、様々な推測が飛び交っていますので、有名な説に関してちょっち考察していきましょう。

 最も有名なのは『ネッシー=恐竜生き残り説』です。目撃例や写真などで必ずといってもいいほど出てくるのが〝長い首〟で、そこからネッシーは古代の恐竜時代に繁栄していたプレシオサウルスの生き残りに違いない・・・という説です。

 前に紹介した『外科医の写真』も

「何に見える?(゜σ゜)」

と聞かれれば、恐竜のアタマという見方が一番多いでしょう。しかしリアルに考えると、この恐竜生き残り説は、他の説に比べて最も可能性が低かったりします。

 まず、ネッシーはプレシオサウルスの生き残りだと言いたい方が多いようですが、プレシオサウルスが生息していたのは“海”であり、決して“淡水の湖”ではありません。海水と淡水では生活環境が全く違い、大抵の生物は生きていけません(海水魚をいきなり淡水に放り込んだらすぐ逝ってしまう)。

 ウナギや鮭など海水にも淡水にも適応している生物もいますが、これらも平気で海と河を行き来しているわけでなく、河口付近の汽水域(きすいいき)と呼ばれる海水と淡水の境目あたりで、数日から数週間留まって、十分身体を慣らしてから淡水と海水を行き来しているわけです。
 従って100%淡水湖のネス湖に海水育ち(?)のプレシオサウルスが住みつくのはちょっと考えにくい事です。

 こうした反論にネッシー=恐竜派はネス湖の湖底は海中と繋がっているとかいう説を持ち出したりしますが、ネス湖と海中が繋がっているという事実は確認されていません。
 それに仮に海中と繋がっていようが、ネス湖の湖面近くはその生態系からいって完全に淡水域ですので、海水でいきている(はず)のネッシーが浮上して来るのには無理があり過ぎ・・・といえます。

 あと、恐竜といえば爬虫類や鳥類の類でありますので、当然肺呼吸をしている筈です。ネッシーが根性で海水から淡水で生息する能力を身につけたとしても、呼吸しないわけにはいきません。

 ネッシーが浮上してくるのは当然呼吸のため・・・と言う事になりますが、そうするとネッシーの目撃例は逆に少な過ぎます。確かにウミガメのような海洋爬虫類は極めて呼吸回数が少なかったり、マッコウクジラののように1時間以上呼吸を止められる肺呼吸の動物はいますが、月に・・・ヘタすりゃ年に数回という目撃例はとてもネッシーが肺呼吸をする生物だとは思えません。

 人知れず浮上しているのでは?・・・と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、最近ではその可能性すらほぼゼロです。
 というのも、現在はインターネットで24時間、365日ネス湖の湖岸に仕掛けたカメラのライブ映像を配信しているWebサイトもあるからで、ネス湖の湖面は世界中でウォッチされており、ネッシーが呼吸のためにこっそり浮上したら、すぐに発見されてしまいます。

 さらにこれはネッシーに限らず、他のUMAにも言える事なんですが、ネッシーの〝数〟の問題があります。
 普通、その種が子孫を作り存続していくのには最低でも200匹の固体数が必要だと言われています(この数を下回ると近親交配による奇形など子孫が生まれる機会が増えて次第に種として絶滅への道に向かう傾向が強い)。

 という事は1930年代から現在までネッシーが生き続けていたとすれば、少なくとも200匹以上のネッシーがネス湖の湖中にウヨウヨしている事になります。

 水深200m以上、最大39km弱の巨大な湖ならばそのくらいの数がいても無理はないかもしれませんが、もしネッシーが恐竜の生き残りであれば200匹のネッシーが呼吸の為に浮上し、それを目撃される事はもっと日常的になっているはずです。
 それらの事を考えるとネッシーがホントに実在した場合、その正体が恐竜の生き残り(水棲爬虫類)だという可能性はまずないと思われます。

 しかしネッシーの正体が恐竜以外のモノだという説もあります。
海獣(オットセイやトドの類)説もありますが、コイツらも肺呼吸で生きる生物ですので、恐竜説と同じ理由で〝ありえねぇ〟と思います。

 他には巨大ウナギ説や新種両生類説などがありますが、その中でも怪しさ満点なのは〝ターリー・モンスター説〟です。
 これは1960年代に出てきた新説で、ターリーモンスターとは今から約3億年前に地球上に生息していたクラゲ系の生き物『タリモンストラム・グレガリウム』の事です。

 このタリモンはアメリカ辺りで化石が大量に出土したりしているようですが、基本的にクラゲに近い生き物ですので骨がなく(なんで骨の無い生き物が化石になっているかといえば、極めて稀な条件が重なると、死体が土砂に埋まった跡がそのままタイヤキの型のように残る)、ネッシーの死体が発見されない理由の説明にもなります。

 そのタリモン・・・生態はよく解っていないんですが(・・・ってタイヤキの金型のような〝跡〟の化石しか見つかってないんだから詳しく解らないのは当たり前。クラゲの類と書いたがホントにクラゲの仲間かどうかも確信はない。ただ骨のない無脊椎動物だというだけの謎の生物)、その姿は首は長く、一対のヒレと大きな尾びれが付いています。

 ネッシーの目撃例の中で長い首は定番ですが、全身を見た例は極端に少なく、後ろ足に相当するモノが無くてもそれはそれで(・∀・)イイ!!わけです。
 そして首のほかにネッシーの特徴である背中のコブは、数が3~12個と相当曖昧で、その点も無脊椎動物のクネクネした不定形っぽい感じの身体である(らしい)タリモンであればコブの数が変化しても不思議はありません。

 まぁ、問題は大きさなんですが〝正式名〟タリモンストラム・グレガリウム(タリモンで覚えてはイク(・A・)ナイ!!)の化石は大きいもので数10cmで、体長が推定で10mを越えるほど成長できるか?という事なんですがこれも無脊椎動物の場合、結構クリアできちゃったりします。

 現存している無脊椎動物であるイカがいい例で、普段食用としてよく見かけるイカは大きいもので30cm程度ですが、深海には確認されているだけで最大12mを越えるダイオウイカがいます。

 イカのようなケースで考えると、現在化石が発見されているタリモンの亜種でダイオウイカ並に死ぬまでデカくなり続ける種類がいたとしたら、ネッシー級にまで成長する事もあり得ます。

 まぁ、これは仮定の上に仮定を重ねた推論です。要は実物が捕獲されれば話は早いんですが、ご存知の通りネッシーは目撃例だけで捕獲例はないわけなんです。ところが・・・
=続く=

E!チャに帰る


関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

(・∀・)ランキング(・∀・)
真面目にランキング参加中です。よろしければポチッと押していただけるとV(-¥-)Vが喜びます。
V(-¥-)Vの本














プロフィール

V(-¥-)V

Author:V(-¥-)V
廃れチャットサイト『E!チャット』の管理人です。

カテゴリ
3D球体タグクラウド
もくじから探すなんて面倒くせぇという人のために… (・∀・)
V(-¥-)V’s アルバム
あわせて読みたい
あわせて読みたい

最近読まれた記事
FC2カウンター
検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

gremz
リンク
(・∀・) 自動リンク (・∀・)
最新トラックバック
最新コメント
feedmeter
フィードメーター - E!チャット管理人 X-ふぁいる
RSSリンクの表示