出会い ゾビラックス軟膏 E!チャット管理人 X-ふぁいる  V(-¥-)V的日本史:GENJI!! Ⅳ【14】

V(-¥-)V的日本史:GENJI!! Ⅳ【14】

 そんなわけで、正攻法で正面から平家に挑むと腹を括った義経は、船が集まるまで、ぼ~~っと待っていたわけではありませんでした。

 義経は、時勢の流れは源氏に向いつつある事を見越してぞくぞくと集まってくるヂモッティ豪族のうち、伊予地方(今の愛媛県)で勢力を持っている来島(くるしま)氏の率いる水軍の連中に
「海戦のいろはを教えてちょ (゜σ゜)」
と頼みます。


↓ 義経たちの元には、平家から源氏支持へ乗り換えたヂモッティ豪族の水軍の船が集まり始めた(画像はイメージ)。
21 November 1937
21 November 1937 / Charlie Dave


 義経は京都生まれの京都育ち(しかも鞍馬山の山の中で元服近くまで育った)、その後は奥州の山ん中で成長したので〝海の潮流〟というものをほとんど知らなかったのでした。

 来島水軍の連中は、義経の頼みを快く引き受け、屋島近海を実際に義経とその郎党を乗船させて、船の操り方の基礎や〝潮流〟についての知識を教えます。


↓ 義経は京都生まれで、物心つく頃には画像のように鞍馬山でカラス天狗に剣術を習い(大嘘)、成長してからは奥州の内陸にある平泉で馬術をマスターしたという事は、これまでの「GENJI!!」で能書きを垂れた通りだが、船戦に関しては全く素人だった。
牛若丸 (源平絵巻物語 第1巻)

 予定戦場である壇ノ浦のような海峡が、来島水軍の地元にもあり(その名はまんま〝来島海峡〟)、義経たちはそこで初めて海峡を流れる〝潮〟の、想像を絶する凄さを目の当たりにしました。

 義経は船を操る老水夫
「ココと壇ノ浦、どっちの潮流が強いん? (◎-◎;)」
と尋ねましたが、
「壇ノ浦の方が、もっと凄いぞよ (∪_∪)b」
間髪をおかず、老水夫は断言します


↓ 経験豊かな老水夫は、来島海峡より関門海峡の潮流の方が数倍凄いと語った・・・(画像はイメージ…老水夫が和服を着ていないように見えるとか、当時まだないキセルが描かれているとか、髷を結っていないように見えるとかいうのは、全部気のせい…(-_-;)b)
Japanese Fisherman Watercolor
Japanese Fisherman Watercolor / inkynobaka


 〝船待ち〟によって時間的に余裕のある義経一行は、時刻によって高潮・落潮・低潮と変化する来島海峡の潮流を一通り体験しましたが、潮の盛りには大河の激流のように渦巻き、竿も立たない急流に
(こんな海の上で戦うのぉ? ('A`))
と義経をはじめ源氏武者たちは、呆然としました。
しかも本番の壇ノ浦は、ここ来島海峡以上の潮流なのです。


↓ 初めて〝潮流〟というモノを見た義経たちは、その流れの激しさに驚き呆然とした(画像はイメージ)。
Rough Sea Drake Passage
Rough Sea Drake Passage / Aah-Yeah


 さて、義経たちがこうして壇ノ浦攻略を考えているうちに〝源氏水軍〟はその船数を増やし、大小揃えて八百艘近くになりました。

 諜報活動によれば平家艦隊の船数は五百艘ほどだという事がわかっていましたので、数の上では遥かに平家を凌いでいますが、所詮寄せ集めの連合軍なので、追い詰められ一枚岩となっている平家相手には、この戦力差でちょうど五分五分…といったところでしょう。


↓ 史実に誇張が無ければ源氏に味方する為、義経の下に集結した戦舟は大小合わせて800隻にもなり、500隻といわれる平家の水軍を数の上では上回ったが、所詮は〝寄せ集め部隊〟であり、連携力の低さを割り引けば、この戦力差でやっと五分五分だと思われた。画像は赤旗を揚げる船団なので、最強の〝平家水軍〟。
平家物語 (物語の舞台を歩く)

 義経は決定的な平家攻略の戦法を思いつかないまま、この時点で集まった全軍に四国を離れ、平家との予定戦場である壇ノ浦へ進軍するよう指示を出しました。
 一方、壇ノ浦で義経を待ち受ける知盛には、物見から最新源氏情報がもたらされました。

「何ぃぃ? ( ̄□ ̄;)!!」
 知盛は物見からの報告を聞いて思わず叫びました。
 その報告とは、いよいよ源氏艦隊が壇ノ浦に接近しつつあり、その船団の数は八百艘を下らないだろうという、結構正確な情報だったのです。


↓ 源氏水軍が自軍を大幅に上回る戦舟を集めている事を知って、知盛はブッたまげた。
厚顔無恥なオリジナル画像47

 船数差300というのはマジ〝大差〟で、いくら平家が船戦が得意で、対する源氏が連携プレーが期待できない寄せ集め艦隊でも、この戦力差は知盛にとって勝利の確信をぐらるかせるのに十分な数でした。

 源氏側にここまで味方が増えてしまった原因は、一重にヘタレ大将・宗盛が屋島をあっさり放棄してしまった事でしょう。

 この敗北によって、根っから平家方に属していない(つまり血縁関係大きな利害関係のない)ヂモッティ豪族はドミノ倒しのように源氏に走り、結果的に平家は瀬戸内海の制海権を失うことになったわけです。
=続く=

【このネタを初めから読む】

↓ 歴史を知っている方は、この後壇ノ浦で平家は滅ぼされるのはご承知だが、源平合戦における〝ホントのターニングポイント〟は、平家が屋島の本陣を無様な戦い方で失った瞬間だろうと思う。画像にある〝那須与一の扇落とし〟の様な、芝居掛かったマネは、当時の感性では許されるかもしれないが、わずか150騎程度の奇襲部隊に相手にビビって本陣を放棄した平宗盛は、平家敗戦のA級戦犯だといっていい。このヘタレぶりを見聞きした瀬戸内界隈のヂモッティ豪族は次々と平家を見限った。
図説 平家物語 (ふくろうの本/日本の歴史)

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No title

にゃぁぁ。
そういえばみゃおも
潮流見たことないにゃぁ。
なるとの渦潮も見たことないのにゃ。
洗濯機の渦潮くらいにゃ。
にゃぁにゃぁ。

Re: No title

みゃお様

洗濯機の数10倍くらいでしょうか?
どっかのバラエティ番組で
〝渦潮で洗濯をする〟
って企画がありましたね。

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