出会い ゾビラックス軟膏 E!チャット管理人 X-ふぁいる  V(-¥-)V的日本史:逆襲のマッカーサー①【16】

V(-¥-)V的日本史:逆襲のマッカーサー①【16】

 その事から考えても、USAFFE首脳部は本気で大日本帝國が攻めてくるとは思っていなかったとしか思えません。
 もし〝本気〟で大日本帝國軍の攻撃を警戒していたら二つの軍事基地で同時に、しかも全機を同時に給油させるなんて事はあり得ないでしょう


↓ マッカーサーをはじめUSAFFE首脳部は、本気で大日本帝國軍がフィリピンに侵攻してくるとは思っていなかったフシがある。ちなみに当時のマッカーサーは画像のようにステッキを持ち歩いていたが、別に足が悪いわけではない。さらにマッカーサーを敬愛するアメリカ国民の少年から「何故将軍はステッキを持っているのですか?」という手紙を貰ったのを機会に、ステッキを持ち歩くのをスッパリ辞めた。
General Douglas MacArthur and aide
General Douglas MacArthur and aide / State Library of Queensland, Australia


 以上のように台湾上空に発生した濃霧は大日本帝國軍に幸運をもたらし、マッカーサー率いるUSAFFEにとっては、初日に制空権を失うという最悪の結果を招きました。

 大日本帝國軍はさらに調子乗って二日後の10日、再び大規模空爆隊を編成してマニラ湾内の軍港に攻撃を仕掛けて、護衛艦隊程度の艦船を叩き(フィリピン近海を守るアメリカ軍の主力艦隊は、前述のようにハワイの真珠湾にいた。その主力艦隊も当然、8日の真珠湾攻撃で壊滅してる)、USAFFEは制海権をも失ってしまったのです。


↓ フィリピンの制空権を獲得した大日本帝國軍は、調子に乗ってマニラ湾に停泊しているアメリカ軍の軍用艦も爆撃して壊滅に追い込み、フィリピン近海の制海権も獲得した(画像はイメージ)。
Reasoner Collection (34)
Reasoner Collection (34) / San Diego Air & Space Museum Archives


マッカーサーはこの事態を受けて、
「水際でジャップを撃退するのは無理… ┐( ̄Д ̄;)┌」
と大日本帝國軍上陸阻止を諦め、オレンジ計画で予定されていた案、
〝篭城してアメリカ本国からの援軍を待つ ('A`)〟
という戦法に切り替えました。

 フィリピンの首都マニラがあるルソン島の形を知っている日本人の方は、よほどの地理ヲタかフィリピンヲタでしょうが、フィリピンの首都マニラは、ルソン島の南部にあるマニラ湾(まんまやんけ)の内側にあります。
 そのマニラから湾を挟んで対岸(地図上では西側)に、「バターン半島」と言われる半島があり、その半島の先に「コレヒドール島」という島があります。


↓ フィリピン・ルソン島のマニラ湾の衛星写真。中央がマニラ湾で、湾内の右側(東側)で赤紫っぽい辺りがフィリピンの首都「メトロマニラ」、マニラ湾を形成している左側(西側)の半島が「バターン半島」、そしてマニラ湾の入り口に見えるオタマジャクシみたいな島が「コレヒドール島」。
バターン半島
画像参照-Wikipedia-『バターン半島』

 このコレヒドール島はスペイン統治時代、マニラ湾に入ってくる船の検問所として使われていましたが、統治権がアメリカに渡ると、アメリカ軍は大砲やコンクリートを大量につぎ込んで要塞化されました。

 マッカーサーは、フィリピン市民を戦闘に巻き込まない為にマニラを〝オープンシティ(非武装都市)〟 として放棄し、USAFFE司令部をコレヒドール要塞へ移して、ろう城作戦に入いります。

 大日本帝國軍のM作戦は、マレー半島のような奇襲作戦と違って、空爆から始まる上陸作戦としてはスタンダードな戦法で、ルソン島の南北から上陸を開始してほぼ予定通りの日程で、オープンシティ宣言をしていてUSAFFE軍は一人も残っていないマニラへ戦闘なしで入る事が出来ました。


↓ マッカーサーは首都マニラでの大日本帝國軍との市街戦を繰り広げ、フィリピン市民を巻き込まないために、マニラを非武装都市(オープンシティ)宣言をして、コレヒドール島にUSAFFE司令部を移し篭城作戦を開始した。
マニラ(オープンシティ)
画像参照-Wikipedia-『フィリピンの戦い』

 そして、マッカーサーが首脳部を率いてコレヒドール要塞へ逃れた事はわかっていましたので、これを追撃しようとします。
 しかし大日本帝國軍首脳部の見方は
「所詮は敗残兵でしょ ( ´∀`)」
とバターン&コレヒドールに集結していした米軍を完璧にナメてかかっていました。


↓M作戦を指揮した本間中将が、ルソン島へ上陸した画像。早々と首都マニラを放棄したアメリカ軍の真意は市民を守るためだったのだが大日本帝國軍はそれを見抜けず、もはやアメリカ軍は〝敗残兵の集まり〟だと判断してしまった。
本間中将
画像参照-Wikipedia-『フィリピンの戦い』

 もともと今回の戦争の目的はインドネシアの油田地帯制圧ですので、大日本帝国軍首脳部は〝敗残兵狩り〟として歩兵部隊9連隊と、大して強くもない第65旅団をあて、フィリピン上陸作戦の主力であった第48師団と第5飛行集団の大部分はインドネシア侵攻など、他の戦場へ転戦させてしまいます。
=続く=

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