出会い ゾビラックス軟膏 E!チャット管理人 X-ふぁいる  メカフェチV(-\-)Vのアニメロボット列伝Ⅲ【11】

メカフェチV(-\-)Vのアニメロボット列伝Ⅲ【11】

 設定ではイングラムに搭載されているオペレーティングシステム(以下OS)は、通常の政府規格のOSなのですが、体験した状況を学習できるソフトを内蔵している事になっていまして、シャフトの内海が狙ったのはこのソフトと蓄積されたデータだと思われます。

↓ シャフトが狙っていたのは「イングラム」を動かして得られたデータディスクだと思われる。
CDs DVDs on White Background
CDs DVDs on White Background / bobbigmac


 イングラムのオペレーションディスク奪取の具体的な方法は、警察に忍び込んでディスクのコピーを取るといった〝穏当なモノ〟ではなく、密輸したシャフト製軍用レイバー〝ブロッケン〟で騒動を起こし、鎮圧に現れたイングラムを逆に捕獲してディスクを奪ってしまおうという、なんとも派手な方法でした。

 幸いこの密輸されたブロッケンは〝本体のみ〟で、火器は装備されていませんでしたので、イングラムを駆る警視庁特車2課の〝知恵と勇気〟で、ブロッケンを撃退する事が出来たのですが、この犯罪の首謀である内海の狙いは他にあったのです。


↓ シャフトエンタープライズ製の軍用レイバー「ブロッケン」。内海はこの軍用レイバーを3台密輸し、イングラムと戦わせた。結果的には3台ともイングラムを倒す事が出来なかったが、ブロッケンのデーターディスクは内海の手に渡った。
リボルテックヤマグチ No.41 ブロッケン

 それは従来のレイバーの規格や生産コストを度外視した新型レイバーを開発することでした。
 イングラムVSブロッケンの対決データは内海の手によって回収され、極秘に開発した新型レイバー〝グリフォン〟に移植されました。
 このグリフォンというレイバーは、イングラムをはじめとする現在稼動中のレイバーが使っているOSとは規格が全く違う〝ASURA(アシュラ)〟というOSで動く設定になっています。


↓ グリフォンは他のレイバーとは違う「ASURA(アシュラ)」という独自のOSを搭載していた。このOSのおかげでグリフォンは〝まるで生き物のような動き〟が出来たという設定になっている。
リボルテックヤマグチ No.45 グリフォン アクアユニット装備

 パソコンの黎明期には「OS-9」とか、「CP/M」と呼ばれたOSがあったのですが、マイクロソフトの「MS-DOS」にシェアを奪われて消えていったように、一般的に普及していないOSというのは、どんなに優れていても劣勢を覆して主流になる事は非常に厳しいのですが、内海はグリフォンを使って世界中の企業の開発したレイバーを倒すデモンストレーションを行い、グリフォンを商品化しようと会社側に提案していたわけです。

↓ 「CP/M」というOSで動いている昔のパソコン。現在のパソコンのOSといえば、「Windows」シリーズと「UNIX」くらいだが、昔は様々なOSがシェア争いをしていた。その中に「OS-9」というOSもあったが…
C128 running CPM
C128 running CPM / matthewab2001

↓ 近頃では「OS9」といえば、こっちを想像する人が多いだろう。Mac系のOSは、ほぼ「MacOS」で独占されている。
OS 9 on MacBook
OS 9 on MacBook / FHKE


 ところが、内海の〝真の狙い〟というのは、どんなレイバーも敵わない最強レイバーを自分のオモチャとして〝遊びたかっただけ〟なのでした。
劇中、内海に振りまわれたシャフトの重役が内海を
〝手段のために目的を選ばない男〟
と評したように、内海という男は自分の趣味のために会社を好き勝手に利用していたわけです。


↓ 内海の趣味でコストを度外視して設計されたグリフォンは背面に飛行ユニットを付けて短時間なら飛行が可能になったり、アクアユニットで水中活動が出来たりする優れモノ。画像右下が内海のフィギュア(メガネ掛けていること以外さっぱりさらん)。内海はこの〝趣味のレイバー〟グリフォンを使う為なら目的は何でもよかったらしい。
機動警察パトレイバー MG グリフォン (アクアユニット)

 この内海の陰謀を中心にした〝黒いレイバー篇〟は、『パトレイバー』のエピソードの中で最も長いエピソードであり、イングラムVSグリフォンも何度か繰り返されたわけですが、野明の乗るイングラム1号機とグリフォンの1号機が最初に戦ったシーンは、メカフェチ心をくすぐる名シーンでした。

 イングラム最強のライアットガンを装備しながら、ヴァカなTVの取材クルーが現場でウロウロしていたのを野明が発見して発砲を躊躇い、ほとんど効果を発揮できずに格闘戦にまってしまった点もリアリティがありますが、秀逸なのは〝メカの壊れ方〟です。
=続く=

【このネタを初めから読む】

↓ 『パトレイバー』は、登場するメカのサイズが実感できる表現を重視した作品作りが特徴。画像は主人公・泉野明の足元に転がるイングラムのリボルバーカノンだが、こうしたメカとキャラの大きさを対比し易いシーンは他のロボットアニメには以外と出てこない。ただWikiなどの解説だろリボルバーカノンの弾丸は〝フォローポイント弾〟だという話だが、この絵だとどう見ても〝フルメタルジャケット弾〟である。
機動警察パトレイバー メモリアル・コレクション・シリーズ PATLABOR IMAGE SOUND-TRACK ALBUM VOL.1“INTERFACE”

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