出会い ゾビラックス軟膏 E!チャット管理人 X-ふぁいる  メカフェチV(-\-)Vのアニメロボット列伝Ⅱ【12】

メカフェチV(-\-)Vのアニメロボット列伝Ⅱ【12】

装甲騎兵ボトムズ DVDメモリアルボックス

《装甲騎兵 ボトムズ》
 この作品も日本サンライズ製のアニメですが、ガンダムの富野監督系のエンタメ性が比較的高い作品群に比べて、この『装甲騎兵ボトムズ』は、高橋良輔(たかはし りょうすけ)監督が手がけたハードSF路線で、メカフェチたちから高い評価を得ていまして、近年になっても同じ世界観でOVAなどで新作が作られるという根強い人気を持った作品です。

 さて、この作品では、劇中タイトルになっている〝ボトムズ〟と呼称されるロボットやメカは登場しません
 ボトムズにはいわゆる〝主人公メカ〟が設定されていない、というロボットアニメの常識を覆す作品で、舞台はアストラギウス銀河と呼ばれる〝別の宇宙・別の時間〟で、現在我々の暮らしている世界とは全く関連性のない別世界での話になります。


↓ 物語は我々の住む銀河系ではない、別の宇宙が舞台になっている(画像はイメージ)。
Barred Spiral Galaxy
Barred Spiral Galaxy / NASA Goddard Photo and Video


 そこではアストラギウス銀河を二分するギルガメスバララントという勢力が、開戦理由も忘れ去られた戦争を百年も続けていました。
 この銀河の科学技術は、現在の我々の地球より相当進んでいまして、開戦当初ギルガメス&バララント陣営は恒星間ミサイルを使用して敵の拠点星系を派手に壊滅させていったんですが、両陣営ともに重要拠点星系に多大な被害を受けすぎて(開戦当初の記録もこの恒星間ミサイルの打ち合いによって消失したとされる)、もはや恒星間ミサイルの製造も制御も出来なくなっているわけです。


↓ アストラギウス銀河に棲む人類は恒星間航行を可能にしているので、我々人類より科学技術は進んでいる。だから戦争の開戦当初は〝恒星間ミサイルの撃ち合い〟だったが、それでは決着がつかなかった上、人類生存が可能な星の多くは破壊&汚染され、戦局は膠着状態に陥ってしまった(画像はイメージ)。
1956 - one megaton
1956 - one megaton / x-ray delta one


 そして戦争の主な舞台は宇宙艦艦などによる宇宙での艦隊戦と、資源確保を目的とした局地制圧用の新兵器で〝A・T〟と呼ばれる人型メカの戦闘に移行していきます。
 ATとはアーマード・トゥルーパーの略称で、身長4m前後の一人乗り人型兵器の事で、主人公はこのATに乗って戦うわけなんですが、ATは一部の例外を除いて何処にでもある完全な汎用兵器で、主人公も乗っているATがブッ壊れれば何のためらいもなく乗り換えたり、スクラップを組み合わせてATを作り上げてしまったりと、従来のロボットアニメが持っていた
〝主人公メカは特別 ( ̄^ ̄)v〟
というお約束をいともアッサリ捨て去っています。


↓ 『ボトムズ』に登場する主力メカAT。パイロットと比較してもお判りの通り、身長は4m程度と他のロボットアニメ比べて極端に小さい。
装甲騎兵ボトムズ 1/20 スコープドッグ(ペールゼン・ファイルズ版)

 デザインもミリタリー感覚を重視し、メカデザインを担当した大河原 邦男(おおかわら くにお。ガンダムのメカデザイナーとしても有名)氏も、
「これ以上兵器に近づけたら、もうロボットとは言えなくなるレベルでデザインした。(∪_∪)b」
と語っています。
 主人公が最も高い頻度で搭乗していたのは、スコープドックという愛称で呼ばれるATですが、頭部は半球形のヘルメットのような形状に、その昔テレビ中継に使われていたカメラのような、3連ターレットレンズが付いているだけで、他の意匠はほとんど付いていません(他に付いているのはレンズが左右に動くために付いている溝と、通信用の短いアンテナくらい)。


↓ ATの〝顔〟には、鼻や口といった余計な意匠は一切無く、これ以上兵器に近づけたら最早ロボットとは呼べなくなってしまうというレベルでデザインされた。しかも〝主人公専用AT〟というのは物語の終盤に少し登場するだけで、基本的に登場するATのほとんどはパイロットを選ばない汎用兵器。
1/24 装甲騎兵ボトムズ スコープドッグ ペールゼン・ファイルズ版

 他のATも基本的には頭部のデザインは似たようなもので、〝人型〟という以外は目や口はもちろんの事、メカ的に意味のない〝鼻〟なんぞ付いているメカは1台も存在しておらず、ロボットアニメにおける〝兵器〟をとことん追求したメカなわけです(ただ、メカフェチたちは、これらのメカを愛しつつもスコープドックに付けたアダ名はタコ坊主だった)。
=続く=

【このネタを初めから読む】

↓ 同型機種でもカラーリングは色々あるAT。ヲタの間では〝タコ坊主〟だけではなく〝スコタコ〟とも言われている。
1/12 装甲騎兵 ボトムズ スコープドッグ メルキア正規軍カラー仕様

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